2015年2月9日月曜日

アジア太平洋ジオパークネットワーク山陰海岸ジオパークシンポジウム開催記念イベント 知識と経験の共有のご案内

イロイロな学びのカタチ。
 山陰海岸ジオパークが世界ジオパークの仲間になり4年の歳月が流れました。そして、2014年9月に世界ジオパークの再認定を受け、今年9月には「アジア太平洋ジオパークネットワーク2015山陰海岸シンポジウム(APGN2015)」の開催を控えます。
 ジオパークの活動を進める中で、地球科学を学ぶ、防災を学ぶ、地域振興を学ぶ、世界を学ぶ、様々な学びのカタチが見えてきました。そこで今回、鳥取環境大学を舞台に二日間に渡ってワークショップ、シンポジウム、交流会、ジオツアーをしながら、国内外からのゲストと一緒に語り合い、ジオパークについて学びたいと思います。

 平成27年3月7日(土)
10:00~12:00 鳥取環境大学 多目的ホール
          ワークショップ「ジオパークの考え方」
          ファシリテーター:松原典孝(兵庫県立大)・新名阿津子(鳥取環境大)
          ゲスト:イリアス・バリアコス(ギリシャ・レスボス島ジオパーク)
          *定員 30名(先着)、参加費無料、昼食代(1000円)

13:00~17:00 鳥取環境大学 大講義室
          とっとり県民カレッジ連携講座
          シンポジウム「ジオパークと教育」
          基調講演
           イリアス・バリアコス(ギリシャ・レスボス島ジオパーク)
           目代邦康(公益財団法人自然保護助成基金)
           「湿潤変動帯における持続可能な開発のための教育」
          報告1 日本ジオパークにおける教育とその課題
              梶原宏之(阿蘇たにびと博物館)
              「阿蘇ジオパークおける地域デザインと博物館教育活動」
              油洞一央(室戸ジオパーク推進協議会)
              「地域住民と行政が共に運営するジオパークを目指して」
          報告2 ジオパーク学習および実施の成果報告
              鳥取県立岩美高等学校/高知県立室戸高等学校/鳥取環境大学
          総合討論
              座長 松原典孝(兵庫県立大)・新名阿津子(鳥取環境大)

18:00~20:00 ジオパーク交流会 参加費4000円

平成27年3月8日(日)
 9:00~17:00 ジオツアー「山陰海岸の温泉」
          訪問先 鳥取砂丘・岩井温泉・湯村温泉
          *定員 先着20名、昼食代別途

主催 鳥取環境大学
協力 鳥取県・鳥取市・岩美町・山陰海岸ジオパーク推進協議会


お問い合わせ先
鳥取環境大学 地域イノベーション研究センター
〒689-1111 鳥取市若葉台北1-1-1
℡0857-32-9105 Fax 0857-32-9108 e-mail torc@kankyo-u.ac.jp
担当 新名・柿本