2014年7月24日木曜日

湖山池情報プラザだより第42号が発行されました

湖山池情報プラザから、活動内容やイベント案内を伝える「湖山池情報プラザだより」の第42号が発行されました。

香美町ジオツアー満喫!
 湖山池情報プラザ主催、『山陰海岸ジオパーク日帰りツアー』を7月12日に開催。この日は24名の参加者の皆様と、兵庫県香美町にある自然溢れる海沿いのジオスポットを巡りました。

埋もれた湖山の歴史学 第2回は「古代の湖山池」
湖山池とその周辺をテーマした第2回『埋もれた湖山の歴史学』を、7月19日(土)に湖山池情報プラザで行いました。講師は前回に続き、鳥取の歴史に詳しい元小学校長の田中精夫さん。テーマは「古代の湖山池~大国主命上陸?の港~」。
古事記に登場する因幡の白兎の神話をもとに、大国主命(おおくにぬしのみこと)の足跡を大胆に推理する内容でした。
『埋もれた湖山の歴史学』次回開催は9月20日(土)、「中世の湖山~因幡の第2国道~」がテーマです。お楽しみに。

湖山池のハス鑑賞池とメダカ
 湖山池の西側、湖山池公園(福井休憩ゾーン)にハスの鑑賞池があります。ハス鑑賞池は平成24年3月からの湖山池汽水化により自生していた大名ハスは全滅、そこで淡水化工事を行い、事前に株分けをしておいたハスを植え付けて、湖山池の大名ハス再生を試みる活動が行われています。

***イベントのあんない***
2014夏の湖山池シーズンウォーク開催決定のおしらせ
■日  時/9月13日(土)
   受付8:30より 開会式9:15 スタート9:30
■会  場/湖山池情報プラザ前(受付・開会式・スタート)
■コ ー ス/湖山池情報プラザ(スタート)~吉岡温泉~防己尾城跡~福井~三津~末恒~白兎海岸~道の駅神話の里白うさぎ(ゴール)
≪約13キロ≫
■募集人数/70名(先着順で定員になり次第受付終了)
■対  象/一般(小学生以下は保護者同伴)
■参 加 費/一人1,000円(小学生以下700円)
      昼食込み、参加記念品、保険料含む
■申込方法/参加者氏名・年齢・性別・住所・連絡先電話番号をご記入の上メール(koyamaike_jp@mail.goo.ne.jp)又は
     FAX(0857-31-2900)でご応募ください。
     ※FAXでの申込の場合、受付完了の返信はしませんのでご了承ください。
□問合せ先/湖山池シーズンウォーク実行委員会
      (電話0857-31-2900)


【申込み・問い合せ先】
湖山池情報プラザ
電話&FAX 0857-31-2900 E-mail koyamaike_jp@mail.goo.ne.jp
ブログも併せてご覧ください http://blog.goo.ne.jp/koyamaike_jp




2014年7月23日水曜日

大堤の伝統行事「うぐい突き」のうぐい作成のご案内です

山陰海岸ジオパークPRキャラバン隊からのお知らせです!
日本ジオパークに再認定された山陰海岸ジオパーク、その追加エリアである気高地域でイベント楽しいイベントがあるという事で皆さんにお知らせします♪

そのイベントは…大堤の伝統行事「うぐい突き」で使用される【うぐい作り】です!
夏休み終盤ではありますが、夏休みの工作として、イベントで使用するマイうぐいとして作ってみてはいかがでしょうか!もちろん、興味のある方のご参加も大歓迎です!もっともっと気高地域が好きになること間違いなし♪

参加方法は添付写真を見ていただき、電話かFAX,メールにて気高町総合支所 地域振興課に直接参加申込をしてください。
※夏休みの工作として参加される方は8月10日(日)と8月24日(日)の2回参加で完成しますが、24日のみの場合、完成が間に合わない可能性があります。







2014年7月22日火曜日

鳥取ユネスコ協会 第8回『環境』談話会のご案内

世界の山岳地域の氷河はどこでも後退、縮小しつつあります。
今世紀末に、すべて消滅することはあり得ませんが、氷河の分布は
高山や極寒地域に限られることが予想されます。その結果、
氷河周辺の地域や植生環境が大きく変化し、乾燥・半乾燥地域では
水資源に甚大な影響をおよぼし、また国によっては重要な観光資源の
喪失が懸念されています。

日 時: 2014913日(土) 13301445
場 所: さざんか会館 1階 第1会議室
講 師: 成瀬 廉二 氏(NPO法人 氷河・雪氷圏環境研究舍 代表)
テーマ: 『温暖化で世界の山岳氷河は消滅に向かうか?
           -環境、水資源、観光への危機-』
参加費: 無料
申込み: 不要
連絡先: 鳥取ユネスコ協会
     鳥取市吉方温泉町3-701 鳥取市文化センター内
     電話&FAX 0857-24-5009 (月~水・13時~17時)

第26回砂丘ビーチ砂もり&砂のオブジェづくり大会のご案内


第26回砂丘ビーチ砂もり&砂のオブジェづくり大会
 綺麗な日本海!沖合に浮かぶ「くじら島」
鳥取砂丘のビーチで夏休みの楽しい思い出を!

日時:平成26年8月3日(日)
   受付時間:午前9時~10時
   競技開始:午前10時10分
場所:鳥取砂丘海水浴場(鳥取砂丘オアシス広場前すぐ)
※無料駐車場:鳥取砂丘アオシス広場(トイレもあります)
 申し込み:大会当日(現地にて)

◇受  付:1チーム3名~4名・年齢・性別は問いません。
◇競技内容:①砂もり部門―50チーム/mの輪の中でどれだけ高く盛るか
      ②砂のオブジェ部門―10チーム/mの輪の中で砂のオブジェの出来ばえ
 ※制限時間はいずれも20分です
 ※参加チームは、あわせて先着60チームです!
 ※砂もりは素手で、オブジェは道具使用での制作となります。

お問い合わせは…
一般社団法人 鳥取市観光コンベンション協会
680-0833 鳥取市末広温泉町160
℡:0857-26-0756 ホームページ:http://www.torican.jp

「鳥取砂丘新聞」 7月上旬号発行のお知らせ

鳥取砂丘ジオパークセンターから活動状況や、
砂丘の状況をお伝えする砂丘新聞が発行されました。

7月上旬号では、「猛暑到来」や
毎年4月下旬から10月下旬の週末、
観光客の方々にボランティアで除草を行っている
「砂丘の保全活動」の様子が掲載されています。
その他に「見つけてみてね☆」や「砂丘の夏と言えば!!」、
「~ただいま新作作成中~」、「旬の話 馬の背の向こうに…」
が写真付きで紹介されています。

次回の発行をお楽しみに。

お問い合わせ先
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
鳥取砂丘ジオパークセンタ-
689-0105 鳥取市福部町湯山2164-661
0857-22-0021 FAX0857-27-9580
開館時間 9001700
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★



2014年7月14日月曜日

ナツヤスミ宿題ラリーのご案内

今年の夏の自由研究は山陰海岸をテーマにチャレンジしよう!!
山陰海岸ジオパークの優れた自然、地形、生物、特産物等に詳しい講師を招いて、
小中学生を対象に、夏休みの自由研究を作成する講座を各所で開催します。

“自由研究”講座案内

    鳥取砂丘生きもの発見隊
  • 日時:8/ 9() 9:0012:00
  8/10() 9:0012:00
※荒天時中止
集合場所:サンドパルとっとり
内容
この夏、「砂丘いきもの博士」になろう!
 鳥取砂丘で会える生きものはラクダさんだけじゃない!
実はたくさんの植物や虫たちが色々な工夫をして生きています。
どんな生きものがいるのか砂丘の中で探してみよう。
講師:鳥取砂丘ジオパークセンター 田渕 直人さん(ジオガイド)
〈プロフィール〉
鳥取大学を卒業後、2010年からガイドを始める。
ニックネームは、たぶ~。砂丘のことならなんでもおまかせ。
定員:10(4年生以上)
参加費用:1,000

    砂丘の砂粒・植物の分布図を作ろう
  • 日時:8/ 9() 9:0012:00
  8/10() 9:0012:00
※少雨決行
集合場所:鳥取市サイクリングターミナル砂丘の家
内容
鳥取砂丘内の場所によって砂粒の大きさ・色などの違い、
および砂丘植物の生育場所の観察を通して
鳥取砂丘の砂粒・植物の分布図をつくる。

講師:NPO法人とっとり観光ガイドセンター 山根正司さん(事務局長)
〈プロフィール〉
鳥取砂丘の西側(こどもの国)をメインに
砂丘内の昆虫・植物の生態観察のツアーを実施している。
定員:10(34年生対象)
参加費用:500

    調べてみよう!地面の下を
  • 日時:8/ 9() 9:0012:00
  8/10() 9:0012:00
※少雨決行
集合場所:福部アイデア館
内容
地面の下はどうなっているのかな?
砂丘の地下には何があるのかな?
いろいろな道具で地面を掘って、観察しよう。
見て、触って、確かめて、記録に残そう。
講師:中国地質調査業協会鳥取県支部 伊藤徹さん(元理事)
〈プロフィール〉
鳥取県内や県外のあちこちの地下を調べて、約40年。
地面の声を聞くのが楽しみです。
定員:20(3年生以上)
参加費用:500

    砂丘の真珠「らっきょう」を漬けよう
  • 日時:8/10() 13:3016:30集合場所:福部町中央公民館
内容
らっきょう畑、加工場を見学した後、らっきょうの勉強をします。
その後、らっきょうを漬けて食べてみましょう。

講師:JA福部らっきょう漬け方講師の会 香川佐江子さん(会長)
〈プロフィール〉
家ではらっきょう、エシャロット、メロンの栽培をしています。
いろんな場所でらっきょうの漬け方講習をやっています。
定員:10
参加費用:1,000

    鳴り砂のふしぎ
  • 日時:8/ 9() 13:3016:30
  8/10() 13:3016:30
※荒天時はあおや郷土館内で実施
集合場所:あおや郷土館
内容
青谷海岸、井手ケ浜などは、鳴り砂の浜として知られています。
砂の鳴る秘密と自然のメカニズムのふしぎを探ります。
講師:あおや郷土館 河根 裕二さん(館長)
〈プロフィール〉
青谷町や気高町など鳥取市西地域の自然や歴史文化などを
案内するボランティアガイドをしています。
定員:15(5年生以上)
参加費用:500

    万葉の庭 昆虫標本作り
  • 日時:8/10() 9:0012:00
※少雨決行
集合場所:因幡万葉歴史館
内容
因幡万葉歴史館展覧会「万葉虫」に合わせた昆虫標本作りを行います。
万葉の庭や周辺で昆虫採取をした後、誰でも簡単に標本作りができます。
自分だけの宝物を作ってください。 ※虫かご、虫とりあみをご持参下さい。
講師:鳥取自然に親しむ会 清末 忠人さん(会長)
〈プロフィール〉
『鳥取生物友の会』や『鳥取自然に親しむ会』など、
長年、鳥取の生き物、自然に関わる活動をしています
定員:15
小学生低学年参加の場合、
保護者同伴のこと
参加費用:500

    因幡国府の真夏のお墓歴史めぐり
  • 日時:8/10() 13:3016:00
※少雨決行
集合場所:因幡万葉歴史館
内容
古代から中世の因幡国の中心地であった国府町には、たくさんの史跡や遺跡が残されています。
その中でも古墳や史跡池田家墓所などに残された謎と不思議を紐解きながら、
因幡国の歴史散策にでかけませんか。
講師:いなば国府ガイドクラブ 沖 廣俊さん(会長)
   因幡万葉歴史館 田鍬 美紀さん(学芸員)

〈プロフィール〉
ボランティアガイドとして、国府町内の史跡や自然、文化財遺産などを、
解説する活動をしています。
定員:20
参加費用:500

    浦富海岸の地形観察ウォーク
  • 日時:8/ 9() 9:0012:00
  8/10() 9:0012:00
※荒天時中止
集合場所:大岩交流センター
内容
浦富海岸を歩いてさまざまな地形を見ていきます。
浦富海岸は花崗岩の岩石海岸にできた海蝕地形がいろいろあります。
面白い形やさまざまな石を観察しましょう!
講師:いわみガイドクラブ 油浅 郁夫さん
(山陰海岸ジオパーク2種ガイド・いわみガイドクラブ代表)
〈プロフィール〉
小さい頃から浦富海岸で遊ぶ地元のガイド。
ガイドを始めて15年、現在はいわみガイドクラブの代表。
山陰海岸ジオパークの2種ガイドを務める。
定員:20
参加費用:500

    ギョギョ!マイお魚図鑑を作ろう!
  • 日時:8/9() 9:0015:00
※荒天時中止
集合場所:岩美町立渚交流館
内容
スノーケリングでお魚を観察し、
発見場所、特徴などを水中ノートや水中カメラに記録します。
海から上がり、お魚たちの図録を作ります。何種類作れるかな? (水中カメラは交替使用となることがあります)
講師:鳥取県政ジオバイザリースタッフ
鳥取ブルー スノーケル&フォトサービス
中谷 英明さん (かにクン)(鳥取ブルー スノーケル&フォトサービス 代表)
〈プロフィール〉
小学生の時に浦富海岸の海に魅せられ、水中写真家に。
昨年は「さかなクンの山陰海岸ギョギョ図鑑」を出版。
定員:6(4年生以上)
参加費用:3500
ウェットスーツ、スノーケル機材
レンタル含
準備品:水着、着替え、昼食、飲み物同伴を希望される保護者は
別途3500円(ウエットスーツ等機材レンタル含)

    スルメづくり体験をイカのお話
  • 日時:8/9() 9:0012:00 
    集合場所:田後漁協
内容
スルメづくり体験では、班を作って、1人当たり2枚のスルメを作ります。
それから、イカを釣る方法、船の大きさ、イカの種類、イカの一生など、
面白い「イカ」の勉強をしよう!
講師:田後地区自治会、 田後漁協女性部 山本達雄さん(会長)
〈プロフィール〉
田後地区自治会長として「感動が多いむらづくり」を目指して活動中
田後漁協女性部 (部長 井上 美千代 さん)
〈プロフィール〉
漁村の食文化を伝える様々な活動を展開中
定員:20
(3
年生以上、2年生以下は保護者同伴)
参加費用:1,800

    ホタルイカ料理に挑戦!
  • 日時:8/9() 9:0012:00集合場所:浜坂漁協諸寄支所
内容
浜坂漁港はホタルイカ水揚げ日本一です。
ホタルイカ使ったおいしい佃煮を作りましょう。
ホタルイカのとり方や青白く光る秘密、最新の冷凍技術を学習します。
(佃煮は持ち帰り)
講師:浜坂漁業協同組合 川越 一男さん(代表理事組合長)
〈プロフィール〉
底引き網漁船の船長から組合長まで漁師歴40年の海の男。
女性部  (部長:中村 裕江 さん)
〈プロフィール〉
魚の商品化、漁村の食文化を伝える活動を展開中。
定員:30
参加費用:800

“工作”講座案内
    鳥取砂丘の民芸品『バリンホウキ』をつくろう!
  • 日時:8/ 9() 13:3016:30
  8/10() 13:3016:30集合場所:サンドパルとっとり
内容
砂丘内に生えているケカモノハシ。
昭和ごろまでは、固くて丈夫な根を利用してホウキが作られていました。
これをホウキにしようと考えた昔の人たちの知恵はすばらしい。
ということ、バリンホウキを自分流に再現してみよう。
講師:鳥取砂丘ジオパークセンター 田渕 直人さん(ジオガイド)
〈プロフィール〉
鳥取大学を卒業後、2010年からガイドを始める。
ニックネームは、たぶ~。砂丘のことならなんでもおまかせ。
定員:10(4年生以上)
参加費用:1,000

    海を貝のアクセサリー作り!
  • 日時:8/9() 10:0012:00 
    集合場所:渡辺美術館
内容
ジオパークの浦富海岸に打ち上がるたくさんの貝(貝殻)たち。
さまざまな色や形をしている貝の観察ポイントや、よく見つかる貝たちを紹介!
海と貝のアクセサリーやオブジェを作ろう!
※小学4年生までは、保護者の方とご一緒に。
保護者の方は、別途入館料がかかります。体験料は、小学生と同じです。
講師:モトフサ現代美術館 岡野 元房さん(モトフサ館長)
〈プロフィール〉
鳥取県岩美町牧谷在住のモトフサは、
ユニークな作品を作り続ける、もの作りの大好きな芸術家です。

講義:山陰海岸に打ち上がる貝の研究
講師:原口 展子さん(県博 山陰海岸 学習館 学芸員)
定員:10(小学生)
参加費用:480

    すなねんどで遊ぼう!
  • 日時:8/9() 13:3015:00
  ②15:3017:00集合場所:鳥取市サイクリングターミナル砂丘の家
内容
地水を混ぜるだけで自由自在に形を作れる不思議な砂ねんど。
砂は滅菌加工済なので安心して遊んでいただけます。
砂は鳥取砂丘の砂8国立公園外)を使用。
砂ねんどを通して鳥取の周知を広げるとともに、こどもたちの想像力を豊かにします。
講師:モルタル・マジック(有限会社池原工業内) 池原正樹さん(専務取締役)
〈プロフィール〉
有限会社池原工業専務取締役。
一風変わった砂丘のお土産品「鳥取砂丘モアイ」を考案し商品化。
定員:各15
参加費用:500

    湯村温泉でペルチェ素子を使った温度差発電装置を作ろう!
  • 日時:8/9() 13:3015:30集合場所:薬師湯(湯村温泉)
内容
湯村温泉では温泉を使った発電に取組んでいます。
実験装置を作り、水と湯の温度差で電気が作れることを体験します。
講師:新温泉町役場 谷口 薫さん(地域振興課振興係長)
〈プロフィール〉
薬師湯で行っている温度差発電システムを考案。
手作りの実演装置で発電の仕組みを紹介している。
定員:15
参加費用:1,500


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